近年、ジュニアユースのセレクションが過熱し小学生の大会が終わらず始まり情報の種集、探り合いも大変な時代になってきてると感じています。
チームのセレクションを受ける前に参考にして見てください!!
1. なぜそのチームを受けるのか??
このスタイルのサッカーがしたい!!
自分のスタイル、考えと合っている!!など明確な回答はできますか??
よくない回答は「強いから」。。。。
これは今のチームを見ているだけで付いていけなかったり挫折の大きな原因です。
セレクションを受ける前に練習風景を見学したり普段の様子も見ることをオススメします。
2. 人数
強豪チームは25名、30名が各学年にいます。
クラブは多くは見きれてないのが現実です。結局は本人の努力というのが多い気がします。
限られた試合会場時間など多くの制限がある中試合できるのはAチームでしょう。
試合に出れるのは試合前に登録した選手、それ以外はベンチ外で応援。
出てない選手はこの差をいつ埋めますか??
いつ埋まりますか??
もちろん最初から出れる保証はありませんが小学生の間に差が出ていたら多くはこの差を埋めることなくジュニアユースへ進んでいきます。
そして現実、更に経験値が積めず差が開きます。
育成と言う年代ではなく、早まり勝負の年代になってしまっている日本。
精神的にも身体的にも不安定な年代で一か八かの賭けは避けたいですが、勝ち負けに拘り強いチームを選ぶのであれば
仕方ないでしょう。
ずば抜けていれば挑戦する意味はあると思いますが、まだそこまで達していないのであれば背伸びする必要はないと感じています。
まだまだ知識を積まなければならない年代、勝つことだけに鍛らても世界には届きません。
知識を積んで経験することが大切。
3. 緊迫する試合をする
Aチームに入れずトレーニングマッチをこなしていてもリーグ戦や大会、緊張感ある試合と比べたら得るものは多くはありません。
やはり試合に出ることが大切!!
試合に出て経験を積む、各レベルもあると思いますが名門クラブのベンチより、弱小チームでもスタメンの方が良いと思います。指導者の質にもよりますがしっかりサッカー学べる環境であれば知識→実践→経験となり成長曲線は上がります。
ここで大切なのは強い信念を持った自分自身があるということ!!
よく最近あるのが3っも4っもクラブを移籍する選手。
これは良くありません。強いチームにすぐ移籍、または上手くいかなければ移籍。
自分自身がなく上手くいかなければクラブの責任にしてしまい自分と向き合わず。。。
これは良くありません。
上手い選手になる選手の素質はやはりここが違います。
しっかり自分と向き合い解決できる策を持っていること!
4. 保護者とクラブの関係
今はプレイヤーズファーストと言われていますが、そうなんでしょうか??
保護者が1番になってる様子も感じられます。
強いチームに入るのがステータスと。
見栄より経験です。どのタイミングで開花するかわからないのがサッカー人生!
育成年代は我慢です。
温かく見守ることが成長する秘訣なのかもしれません。
5. 今より未来
強豪チームに入りそれで終わりで良いのでしょうか?
確かに入れればプロの可能性も高まりますが、逆にTOPに入らなければ確実に強豪チームより格下の選手達より可能性は下がります。
高校で終わって良いにでしょうか?今は大学までチャンスはあります。
高校で経験を積み大学で開花する選手も多くまた今はそういう選手の方が多いケースもあります。
毎年華やかに見える高校サッカー、しかしその裏でどのくらいの選手が潰れてしまってるのか考えてもらいたいです。
選手名鑑を見れば地元選手が少なくほとんど県外選手。
地域の選手の育成とかスカウトとかなんか矛盾を感じます。
そしてその前のジュニアユースでの年代!
入口より出口です!!
どれだけ進路があるか?クラブによっては制限もあるし行かなければならない暗黙のルールみたいなものもあります。
現実中学生のクラブ選びで高校がある程度見えてきてしまうのもあるのも事実です。
おわりに
いかに知識と経験を積めるかが育成年代では需要だと思います。
そしてサッカーを学べる環境が必ず必要になります。体が大きくなってもサッカーIQが低ければパワーサッカーで怪我のリスクも高まる、でもそのサッカーしか知らない高校生も多く見てきました。
そんな高校生を指導したら初めて聞いた、知った!とか。
やはり小さい時から自然と身体が動くようにしておかないと高校生になりめちゃくちゃ苦労します。
大切なのは強いチームではなくサッカーを学べるチーム、勝ちより価値ある毎日送ることです。

